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タカラL、「東川口」駅前でPPP事業

 (株)タカラレーベンは26日、JR武蔵野線・埼玉高速鉄道線「東川口」駅南口駅前の公共用地利活用事業「(仮称)東川口駅前計画」(埼玉県川口市)に参画すると発表した。同社初のPPP事業で、埼玉建興(株)と共同で参画する。

 行政センターと交番との一体型となる、地上18階建ての集合住宅(総戸数144戸)を開発する。住宅部分は3~18階で、延床面積9,432平方メートル、総戸数は144戸。住居は専有面積65平方メートル、間取りは2LDK・3LDK。行政センターの老朽化、バリアフリーへの非対応などの課題を解決し、利便性を向上させる他、同駅交番と一体となった複合施設を整備することで、地域の安全・安心にも寄与する。


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