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自治体、金融機関と連携し、空き家対策の担い手強化へ

 (株)エンジョイワークスは3日、「空き家再生プロデューサー育成プログラム」を共に主催する自治体、地域金融機関のパートナーの募集を開始した。

 同社は、空き家再生およびまちづくりの実績・ノウハウを生かし、空き家の改修に係る建築計画、資金調達、コミュニティづくりなど、利活用事業をサポートできる人材を育成する同プログラムを2018年よりスタート。国土交通省のモデル事業等に採択され、これまで約600人が研修会に参加し、全国にネットワークが拡大している。

 20年から、より地域に根付いた形で活躍し、空き家を継続的に再生しながら地域課題を解決できる人材を育成するため、自治体や地域金融機関と共創する取り組みも開始。今回、同プログラムを共に主催する自治体、金融機関を募集することとした。詳細はホームページを参照。

 また同プログラムと連動し、空き家再生プロデューサーによる空き家活用の事例を発信するWebメディア「空き家と仕事」も公開。まちへの興味喚起、移住や開業の推進を図っていく。

Webメディア「空き家と仕事」では、空き家再生プロデューサーによる利活用事例を紹介


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