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コロナ禍での変化、衛生面への気遣いが半数超

 (株)共立メンテナンスは2日、コロナ禍における授業状況や生活に関するアンケート調査結果を公表。1月6~22日に学生寮「ドーミー」を利用する大学生、専門学校生等1,813人を対象にインターネットでアンケートを行なった。

 2020年度の授業のオンライン比率については、前期(20年8月以前)は半数近くが「すべてオンライン授業」と回答。一方後期(同年9月以降)は、「5割未満がオンライン」(32.1%)がトップで、次いで「すべてオンライン」(21.3%)となり、学校によって対応が異なることが分かった。

 コロナ禍で不安なことについては、「将来への活動(就活、資格取得)」(50.5%)、「新型コロナウイルスの感染」(50.2%)が半数を超えた。そのほか、「友人と会えなくなった」(49.1%)、「授業形態」(48.2%)が高い割合を占めた。

 コロナ禍において自身に起きた変化については、「感染予防などの衛生面にかなり気遣うようになった」(57.4%)が最多。以下、「人と会うことがほとんどなくなった」(52.5%)、「生活が不規則になった」(44.3%)の順となった。


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