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一人暮らし、朝の情報収集は6割超がネットから

 (株)FJネクストは6日、「首都圏の単身生活者『生活事情』アンケート第10弾」の結果を発表した。テーマは「モーニングルーティン」。首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)在住で、ひとり暮らしの働く独身20~30歳代の男女計400人にアンケート調査を実施した。調査期間は2月19~21日。

 出勤の場合、家を出る何分前に起床するかという問いに、48.3%が「1時間以内」と回答。次いで「1時間30分以内」(25.5%)となり、「30分以内」はわずか14.5%だった。一方、在宅勤務では「30分以内」が52.3%と最多。「1時間以内」(31.5%)と続き、2つを合わせると8割を超えることから、通勤がない分、出勤日と比べて起床時間が遅くなる傾向が見られた。

 目覚ましに使用しているものを聞いたところ、「携帯電話」が81.3%を占め、「時計」を使う人は13.8%にとどまった。
 毎朝のルーティンは、「入浴」が21.3%でトップに。以下、「スケジュール確認」(19.3%)、「体操・ストレッチ」(16.3%)、「洗濯」(15.0%)、「筋トレ」(10.5%)、「掃除」(10.0%)と続いた。

 朝の情報収集については、「インターネット」が62.3%で、「テレビ」の47.5%を上回る結果に。「SNS」(41.8%)も4割超で、“ニュースはネットから”が主流となっていることが分かった。


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