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アキュラ、大空間のリビング実現した新商品

「超空間の家」リビングイメージ

 (株)アキュラホームは24日、木造住宅の新商品「超空間の家」を販売開始した。

 コロナ禍に伴いテレワークや外出自粛が続く中で、「広いリビング」など、住宅に広さを求めるユーザーが増加している。そこで同商品では、同社が開発した新工法を採用。一般的な耐力壁6枚分の強度を持つ「8トン壁」を採用し、2.8mを超える天井高や、30畳無柱の開放感あるリビングを実現する。そのほか、横幅約6mの大開口を設け、日光が部屋中に差し込むようにする。

 価格は、建坪32坪2階建てで本体価格1,665万円(税抜き)から。一般的に鉄骨造で同様の間取りを実現した場合より、400万円以上のコストダウンが望める。さらに、ZEH基準を超える断熱性能・高気密を採用することで、建坪32坪の場合、光熱費が年間22万2,000円掛かるところを、15万9,000円(同社試算)まで抑えることができる。


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