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プロロジス、東京・大田区で都市型物流施設

「プロロジスアーバン東京大田1」イメージ

 プロロジスは11日、都市型物流施設「プロロジスアーバン東京大田1」(東京都大田区)を開発すると発表。同シリーズの4棟目となり、1・2棟目は満床で稼働している。

 開発地は、大田区内陸部に位置し、首都高速「羽田」出入口から約9分と、羽田空港から至近。産業道路である国道131号に面しており、アクセス利便性も良好。車で5分圏内に約8万人が居住、約15分で品川・大井町、約30分で武蔵小杉・日吉・川崎・横浜に到達できることから、即日配送やラストワンマイル拠点に適した立地となる。

 敷地面積は約2,000平方メートル、延床面積は約4,900平方メートル。地上4階建て。複数社の入居を想定し、最小区画約100坪からの利用が可能な計画とする。
 1階はラストワンマイル地域への配送拠点を想定し、トラック着車場や荷捌きスペースを設ける。2・3階はEC配送やフルフィルメントセンター等の用途に加え、研究開発拠点、ショールーム、スタジオとしての利用も可能な設計に。4階はオフィススペースとする計画としている。

 着工は2022年、竣工は23年の予定。


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