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土地活用検討者、40・50歳代が過半数

 (株)NTTデータ・スマートソーシングは12日、土地活用検討者を対象に調査したアンケート調査結果を発表した。土地活用一括プラン請求サービス「HOME4U土地活用」を利用したユーザーを対象に実施したもので、調査時期は2019年4月から21年3月、有効回答数は19年度が5,308人、20年度が6,044人。

 検討している土地活用の方法については、20年の1位は19年に引き続き「アパート・マンション」で、約69.5%の人が選択している。以下、「駐車場」、「戸建賃貸」と続いた。

 土地活用の目的についても、トップは19年と変わらず「安定収入」。続いて、「老後の収入」「建て替え」の順となった。

 土地活用を検討している年代については、1位が50歳代(30%)、2位が40歳代(24%)となり、この世代で過半数を占めている。


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