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純利益は過去最高/住友不21年3月期

 住友不動産(株)は13日、2021年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~21年3月31日)は、売上高9,174億7,200万円(前期比9.5%減)、営業利益2,192億4,400万円(同6.4%減)、経常利益2,099億4,900万円(同4.8%減)、当期純利益1,413億8,900万円(同0.3%増)。純利益は10期連続増益、8期連続で過去最高を更新した。

 不動産賃貸事業は、主力のオフィスビル事業が低水準の空室率を維持するなど増収増益となったものの、ホテルやイベントホールの施設営業分野で新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上高3,982億3,700万円(同0.6%増)、営業利益1,552億4,500万円(同8.4%減)の増収減益に。期末の既存ビル空室率は2.8%(同1.4%上昇)となった。

 不動産販売事業は、売上高2,683億9,400万円(同17.4%減)、営業利益539億3,100万円(同16.0%増)。販管費の減少と祖利益率改善で営業利益は過去最高に。マンション・戸建て・宅地合わせた販売計上戸数は4,164戸(同1,267戸減)。マンション契約戸数は3,047戸(同1,818戸減)。次期計上予定戸数(3,800戸)の約8割を契約済み。

 完成工事事業は、売上高1,887億700万円(同13.8%減)、営業利益155億6,500万円(同24.3%減)。不動産流通事業は、売上高は657億9,200万円(同7.6%減)、営業利益は114億8,000万円(同21.3%減)といずれも減収減益となった。

 次期は、売上高9,200億円、営業利益2,280億円、経常利益2,210億円、当期純利益1,500億円を見込む。


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