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東急百貨店本店、23年以降に解体・再開発へ

 東急(株)は13日、老朽化が進む東急百貨店本店(東京都渋谷区、1967年11月開業)を、2023年春以降に解体し、再開発を推進すると発表した。隣接するBunkamura(1989年開業)の大規模改修工事と合わせ、一体的な開発を行なう。

 グローバルな不動産開発投資会社で複合施設開発を手掛けるL Catterton Real Estate(LCRE)、(株)東急百貨店の3社で同計画の企画検討・設計などを実施していく。

 なお、Bunkamuraは23年4月より長期休館する予定で、新設する施設に百貨店が入居するかは未定としている。


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