リビングライフグループで木造戸建分譲事業を手掛ける（株）東横建設（東京都大田区、代表取締役：樋口 朗氏）は15日、リノベーションマンションの新ブランド「リノワージュ」の立ち上げを発表した。
コロナ禍の影響により土地仕入れに苦戦することが多いことから、従来の新築戸建分譲事業に加え、既存マンションの買取再販事業を強化する。「リノワージュ」は、新築戸建分譲住宅「グレイスウッド」シリー ズで人気の設備・仕様を採用。注文住宅のノウハウを取り入れ、低コストでデザイン性の高いリノベーション空間を設える。また、購入後、住宅設備2年間保証と緊急時の24時間駆け付けサービスを無償で提供する。
第1弾物件は「ライオンズマンション下丸子第5」（東京都大田区、総戸数66戸）のルーフバルコニー付き東南角住戸。東急多摩川線「武蔵新田」駅徒歩10分に立地。
16.2畳のLDKと隣接する6畳の洋室との間仕切りには、フレキシブルドアを採用。間仕切りドアを開放すれば大空間LDKにもなる。また、在宅ワークに対応した書斎スペース「＋ONEルーム」や、室内に開放感を与える「上部デコ窓」を設置した。
専有面積は72.90平方メートル。間取りは3LDK＋S。販売価格は4,780万円。