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杉並で大規模分譲マンション/小田急不他

「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」イメージ

 小田急不動産(株)と大和ハウス工業(株)は、19日より新築分譲マンション「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」(東京都杉並区、総戸数133戸)の販売を開始する。

 西武新宿線「井荻」駅徒歩7分。敷地面積約6,560平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。

 南側に区立井草森公園、北側に生産緑地があることから、両エリアとの一体感を演出できるよう、エントランス周辺に緑をふんだんに配した敷地計画とする。また、共用部分にはフロントガーデンやウッドデッキスペース、リーディングベンチの他、散策路を設けた住民専用のガーデン(約491平方メートル)も計画している。 

 住戸は全戸南向き・公園向きの全41タイプ。キッチン前のカウンターに引き出し(ドロワー)を設けた「ドロワーカウンタ―」や、寝室や在宅ワークスペースとしても利用可能な畳の空間「小上がり 和モダンプラス」等を採用し、共働き夫婦や子育て世帯等の多様なライフスタイルに対応できるようにした。専有部の間取りは2LDKと3LDK。

 第1期販売は44戸。価格が5,778万~8,988万円。最多価格帯は6,300万円台。専有面積は約59~75平方メートル。

 竣工は2022年6月下旬、入居開始は同年7月下旬を予定。


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