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日鉄興和、狭山で首都圏3棟目の物流施設開発

「LOGIFRONT狭山」外観イメージ

 日鉄興和不動産(株)は2日、BTS型物流施設「LOGIFRONT狭山」(埼玉県狭山市)を着工した。同社が首都圏において開発する物流施設では3棟目。

 首都圏中央連絡自動車道「狭山日高IC」から約1.7km、関越自動車道「川越IC」から約8.6km、狭山工業団地の北東部に位置する。敷地面積約3万8,757平方メートル。免震プレキャスト・プレストレストコンクリート工法鉄骨造(APRSS構法)4階建て、延床面積約7万8,126平方メートル。単一テナント専用の物流施設として、ニーズに合わせて倉庫内部空間をフレキシブルに活用できる柱スパン寸法を採用。ブレースを配置しない平面計画および断面計画とする。

 竣工は2022年12月末の予定。


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