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ダイビル、関西のビル3棟に個室型ワークスペース

 ダイビル(株)は、富士フイルムビジネスイノベーション(株)がサービス化した個室型ワークスペース「CocoDesk(ココデスク)」を「中之島ダイビル」(大阪市北区)と「梅田ダイビル」(同)、「新ダイビル」(同)に導入すると発表。関西地区では初の試みで、8月17日から一斉にサービスを開始する。

 「CocoDesk」は、ビジネスパーソンが外出先や移動中のスキマ時間を活用し、密閉・密集・密接を避けながら安全・快適にテレワークが行える個人専用のワークスペース。ブース内には、机、椅子の他、電源コンセント、USBコンセント、無線LAN、大型モニター等を設置。営業時間中は自動換気とし、抗菌コーティングを施す等の感染抑制対策を施している。

 中之島ダイビルでは地下通路部に2台(利用可能時間は8~20時)、梅田ダイビルでは地下1階エントランスに2台(平日のみ8~19時)、新ダイビルでは1階エントランス(平日のみ8~20時)に設置する。料金は15分当たり275円。

「CocoDesk」イメージ


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