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太陽光発電の第三者所有サービス提案/日本ハウスHD

 (株)日本ハウスホールディングスは30日、企画開発・販売する住宅への太陽光発電システム第三者所有サービス「シェアでんき」導入に向け、同サービスを展開する(株)シェアリングエネルギー(東京都港区、代表取締役:上村一行氏)と業務提携すると発表した。

 「シェアでんき」はシェアリングエネルギーが太陽光発電設備を顧客の住宅に10年間無償で設置するサービス。設備は、(株)シェアでんき21が所有し、顧客は自家発電したエネルギーを1kWh当たり22円で利用できる。10年後には太陽光発電設備を顧客に無償で譲渡する。

 日本ハウスホールディングスは、「環境にやさしい脱炭素社会の住宅」をコンセプトに断熱・気密性能を高めた物件を開発し、オプションとして同サービスを提案していく。


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