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星川~天王町駅高架空間を開発/相鉄G

高架下開発イメージ

 相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツ、(株)相鉄ビルマネジメントは11日、YADOKARI(株)と共に、相模鉄道本線の高架下空間の開発計画に着手したと発表した。

 相模本線(「星川」駅~「天王町」駅)の連続立体交差事業における鉄道高架化で創出された全長約1.4kmのエリアを、複数のゾーンとテーマに分け開発する。今回、第I期開発区域として、「星川」駅部分と「天王町」駅西側の2つのエリアの開発に着手。敷地面積約1万4,000平方メートル。2022年冬の開業を目指す。企画・プロデュースは、まちづくりやエリアリノベーションを手掛けるYADOKARI。

 「星川」駅部分では、リニューアルされた同駅内にスーパーマーケット、カフェ等の食物販店舗を誘致。地域の生活をサポートし、食とモノの“消費”の視点から、環境や社会とのつながりを感じられる場を目指す。「天王町」駅西側エリアでは、YADOKARIのコミュニティビルダー等が多様なイベントやWebメディアを活用して、地域と共にアイディアを育成する拠点を創出していく。


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