平和不動産(株)は10月29日、2022年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(21年4月1日~9月30日)は、売上高412億8,100万円(前年同期比92.8%増)、営業利益72億9,900万円(同9.0%増)、経常利益68億6,000万円(同9.4%増)、当期純利益47億6,500万円(同10.7%増)。
主力のビルディング事業は、前期に取得した3棟のオフィスビルが収益に貢献。販売用不動産の売却も大幅に増加し、セグメント売上高は121億5,000万円(同8.3%増)、営業利益71億7,300万円(同7.4%増)となった。
アセットマネジメント事業は、マネジメントフィー収益が10億6,400万円(同3.4%増)、仲介手数料が5億4,900万円(同91.6%増)となり、セグメント売上高は16億1,400万円(同22.6%増)、営業利益は9億9,300万円(同26.2%増)となった。
通期では、売上高568億円、営業利益115億円、経常利益103億円、当期純利益73億円を見込んでいる。