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10月の建設総合統計、出来高総計は微減

 国土交通省は17日、2021年10月の「建設総合統計」を発表した。

 同月の出来高総計は、4兆7,264億円(前年同月比0.2%減)となった。

 民間の出来高総計は2兆7,094億円(同6.7%増)。内訳は、建築が2兆2,534億円(同7.8%増)、うち居住用が1兆4,060億円(同10.7%増)、非居住用が8,475億円(同3.2%増)。土木が4,560億円(同1.5%増)だった。

 公共の出来高総計は、2兆170億円(同8.2%減)。内訳は、建築が3,770億円(同1.7%増)、うち居住用が367億円(同15.8%減)、非居住用が3,403億円(同4.1%増)。土木が1兆6,400億円(同10.2%減)だった。


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