(株)センチュリー21・ジャパンは27日、一建設(株)と業務提携。一建設のライフサポート型リースバックサービス「リースバックプラス+」の提供を開始したと発表した。
同社は従来から、リースバックサービスとして「売っても住めるんだワン」を提供。今回の業務提携により、リースバックサービスのメニュー拡大を図ると共に、ユーザーニーズへの対応力アップを図る。加盟店に対しては、賃貸借終了後の住み替え支援など、継続的な顧客ケアを促していく。
「リースバックプラス+」は、賃貸借契約の更新ができる「標準プラン」と、1~5年の期間を定める「定期プラン」を用意。「標準」は、自宅を買い戻す際の設定価格から、経年による建物価値の減少分を差し引く。また「定期」については、最大1年分の賃料を無料として、売却金一部を預けることで賃料を減額できる仕組みを導入するなど、ユーザーの個別事情に応じた提案メニューを用意している。