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学生レジデンス、新ブランドで展開/中央日土地

 中央日本土地建物(株)は16日、学生レジデンス事業を住宅ブランド「BAUS(バウス)」シリーズに体系化し、新ブランド「BAUS CROSS(バウスクロス)」として事業化すると発表した。

 同社グループは、2016年9月に住宅ブランド「BAUS」を立ち上げ、首都圏を中心に分譲マンション「BAUS」、分譲戸建て「BAUS GARDEN」、都市型賃貸住宅「BAUS STAGE」、単独世帯・DINKS世帯向け賃貸住宅「BAUS FLATS」を展開してきた。

 現在手掛けている3物件から、「BAUS CROSS」ブランドとして供給を開始。運用中の学生レジデンスも、順次リブランディングを進めていく。2022年度末までの供給戸数は、首都圏で18棟・約1,800戸、全国で29棟・2,900戸超となる。

 今後は入居学生を対象に、セミナー・交流会やワークショップ、就業体験プログラムなどのイベントを行なっていく予定。


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