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12月の建設総合統計、出来高総計は2.9%減

 国土交通省は17日、2021年12月の「建設総合統計」を発表した。

 同月の出来高総計は、4兆7,806億円(前年同月比2.9%減)となった。

 民間の出来高総計は2兆7,163億円(同6.6%増)。内訳は、建築が2兆2,247億円(同7.0%増)、うち居住用が1兆3,591億円(同6.8%増)、非居住用が8,656億円(同7.3%増)、土木が4,916億円(同4.9%増)。

 公共の出来高総計は、2兆643億円(同13.1%減)。内訳は、建築が3,441億円(同7.1%減)、うち居住用が364億円(同6.4%減)、非居住用が3,077億円(同6.4%増)。土木が1兆7,202億円(同14.3%減)だった。


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