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分譲Mの累計供給棟数が300棟に/一建設

「プレシス柏の葉キャンパス」外観イメージ

 一建設(株)は15日、新築分譲マンションの累計供給棟数300棟を達成したと発表した。

 同社は2001年に新築分譲マンション「アイディーコート」(現「プレシス」)の供給をスタート。デッドスペースを削減し、随所に収納を設けたコンパクトな3LDKプランや、第三者による品質監査、住宅設備機器の10年保証等を柱とした独自の安全基準「SAFETY TREE」を採用している。

 300棟目となったのは「プレシス柏の葉キャンパス」(千葉県柏市、総戸数161戸)。つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩7分に立地。敷地面積約5,630平方メートル、延床面積約1万2,038平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。専有面積は59.68~75.04平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。

 竣工は23年2月、引き渡しは同年4月を予定。30~40歳代を中心に、都心部へのアクセスのしやすさ等が評価され、竣工前に全室完売となった。

 今後も、千葉県内での分譲マンションの販売を計画している。


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