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マンション共用施設をスマホで予約決済可能に/住友不

利用イメージ

 住友不動産(株)は20日、同社新築分譲マンションに附帯する共用施設に、スマートフォンで予約から決済までできる決済対応スマートロックを導入すると発表した。

 (株)構造計画研究所(東京都中野区、 代表執行役会長:服部正太氏)が提供するスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」と、(株)Rebase(東京都渋谷区、代表取締役CEO:佐藤 海氏)が運営するレンタルスペースの予約プラットフォーム「インスタベース」を活用した予約決済システムを活用。同システムの導入により、居住者はいつでもどこでもスマホから簡単に予約ができ、マンションのフロント等での対面予約や鍵の受け渡しの手間がなく、共用施設を利用することが可能となる。

 管理を省人化でき、管理コストを抑えて導入することが可能なスマートロックのメリットを生かし、同社では中小規模物件でもテレワークルーム、パーティルーム等の共用施設へ導入していく考え。「シティハウス堤通雨宮町」(仙台市青葉区、総戸数204戸、2021年12月竣工済)、「シティテラス上杉」(仙台市青葉区、総戸数336戸、22年2月竣工済)を皮切りに、 総戸数100戸以下の物件を含めた75物件(22年3月末現在)での設置を予定している。


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