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石神井公園団地建て替えマンション、販売好調

「Brillia City 石神井公園 ATLAS」外観イメージ

 東京建物(株)、旭化成不動産レジデンス(株)、(株)URリンケージは18日、分譲マンション「Brillia City 石神井公園 ATLAS」(東京都練馬区、総戸数844戸)の第1期1・2次計175戸の販売で160戸の登録申し込みを受けたと発表した。

 同物件は、都内最大級の大型団地であった旧石神井公園団地の建替事業により再生する大規模マンション。西武新宿線「上石神井」駅徒歩12~16分、西武池袋線「石神井公園」駅徒歩20~25分に位置。敷地面積約3万7,720平方メートル、延床面積約6万8,342平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て(全8棟、一部7階建て)。住戸間取り1LDK~4LDK、専有面積42.47~100.48平方メートル。建物完成は23年6月下旬、入居開始は同年10月中旬の予定。

 2021年9月に同物件のホームページを開設。22年1月15日にモデルルームをオープン後、4月末日までに2,700件超の問い合わせがあり、モデルルームには延べ1,300件超が来場した。第1期1・2次の販売価格は4,598万~8,498万円、専有面積は57.41~100.47平方メートル。平均倍率は1.23倍で、最高は4倍だった。

 登録申込者については、30歳代が全体の約55%を占め、次いで50歳以上(約22%)、40歳代(約18%)。職業は会社員が約80%、現在の居住区は練馬区約34%、その他都内約36%、周辺区約14%。

 豊かな自然に恵まれた環境、生活利便施設や各種教育関連施設が近接する立地、全戸南方位向きによる日照の良さ、豊富な間取りプラン、多彩な共用施設などが評価されたという。
 なお、モデルルームには契約者と地域住民との早期コミュニティ形成を図る目的で、地域交流拠点「Shakujii-ii BASE(シャクジイイベース)」を併設。レンタルスペースとしての運用を開始するとともに、さまざまなイベント開催を通じて地域住民との交流を促進していく。


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