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貸付投資サービスのファンド募集が即日満額申込

ファンドの枠組み

 (株)リビングコーポレーションは9日、貸付投資サービス「Funds(ファンズ)」を通じた資金調達を行なったと発表。

 同社は賃貸用の鉄筋コンクリート造マンションや木造アパートの開発を中心に事業を展開する総合不動産ディベロッパー。2021年からは、開発物件を中心に収益不動産商品を小口化し、インターネットを通じて1万円単位で販売する不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」の運営を開始している。

 「Funds」はファンズ(株)(東京都渋谷区、代表取締役CEO:藤田 雄一郎氏)が運営するオンライン貸付投資サービス。同社は「property+」の認知度向上、資金調達チャネルの拡大を目的に、「Funds」への参画を決定。22年6月8日から「プロパティプラスファンド#1」の募集を開始したところ、即日で5,000万円の満額申込を達成した。

 同社が「プロパティプラスファンド#1」を通じて預かった資金は、「property+」や不動産開発事業資金として活用していく。


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