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宇都宮の再開発マンションが竣工/野村不

「プラウド宇都宮」外観

 野村不動産(株)は16日、新築分譲マンション「プラウド宇都宮」(栃木県宇都宮市、総戸数110戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、宇都宮市と企業グループ「うつのみやシンフォニー」(代表企業:野村不動産)が官民連携で進めている「宇都宮駅東口地区整備事業」の一環。ネットワーク型コンパクトシティの拠点を開発するプロジェクトで、同マンションの他に、にぎわいを創出する交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」や交流広場「宮みらいライトヒル」、高度専門病院、ホテル、商業施設等が整備される。

 JR「宇都宮」駅徒歩2分に立地。敷地面積は約2,146平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上15階建。専有面積は約68~90平方メートルで、間取りは3LDK~4LDK。

 すでに全戸完売しており、単身世帯からファミリー層まで幅広い層が購入した。購入者の過半数は地元・宇都宮市内在住者。新幹線の利用が可能なこと、テレワーク需要等から県外在住者の購入も全体の約15%を占めた。

 入居開始は6月下旬の予定。


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