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投資用不動産、全物件種別で価格が上昇

 (株)ファーストロジックは7日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2022年4~6月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.82%(前期比0.11%下落)、物件価格は7,389万円(同385万円増)と、12年の集計開始以来の過去最高額となった。

 1棟マンションの表面利回りは7.74%(同0.02%下落)。物件価格は2億84万円(同1,224万円増)で上昇となったが、21年10~12月期からの推移をみるとほぼ横ばい。

 区分マンションの表面利回りは6.98%(同0.34%下落)、物件価格は1,712万円(同121万円増)となり、1,700万円台を記録したのは21年4~6月期ぶり。

 なお、全物件種別で価格が上昇したのも21年4~6月期ぶり。


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