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青葉台に横浜市と連携した相談窓口/東急

 東急(株)、横浜市は11日、「住まいと暮らしのコンシェルジュ 青葉台店」(横浜市青葉区)を28日にオープンすると発表した。

 横浜市では、住まいに関する総合的な相談を市民が身近な場所で受けられるように、住宅関係の団体や民間事業者と連携・協力し、市内16ヵ所で「住まいの相談窓口」を開設している。
 東急は、12年に横浜市と締結した「次世代郊外まちづくりの推進に関する協定書」に基づき、「東急(株) 住まいと暮らしのコンシェルジュ 東急百貨店たまプラーザ店」を「住まいの相談窓口」としてきたが、今回新たに「青葉台店」を追加し、連携を強化する。

 同店舗では、宅地建物取引士・建築士などの有資格者が、市民からの住まいに関する相談に無料で対応すると共に、窓口で空き家・空き地活用のマッチング制度や住宅省エネ化のリーフレットを配布するなど、行政の住宅施策の情報発信に注力する。


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