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売上高63%増/日本エスコン22年12月期2Q

 (株)日本エスコンは26日、22年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(22年1月1日~6月30日)は、売上高408億7,600万円(前期比63.6%増)、得業利益56億4,100万円(同120.2%増)、経常利益51億3,600万円(同165.6%増)、当期純利益32億9,600万円(同137.4%増)となった。

 中核事業である不動産販売事業では、収益不動産および分譲マンションの販売が好調に推移した。分譲事業においては9物件を完売。引き渡し戸数も期初計画を上回った。北海道や九州といった新たな事業エリアへの進出も進めている。この結果、売上高は350億5,600万円(同64.9%増)、セグメント利益65億7,000万円(同71.8%増)となった。

 このほか、不動産賃貸事業、不動産企画仲介コンサル事業も堅調に推移した。

 通期業績については、売上高1,000億円、営業利益140億円、経常利益122億円、当期純利益83億円を見込む。


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