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既存マンション成約価格、26ヵ月連続プラス

 (公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2022年7月の既存住宅の成約動向を公表した。

 既存マンション成約価格は3,368万円(前年同月比8.23%上昇)、1平方メートル単価は51万6,300円(同9.75%上昇)と、共に26ヵ月連続でプラスとなった。専有面積は66.68平方メートル(同0.75%減)と14ヵ月連続のマイナス。築年数は24.01年(同0.59%増)と14ヵ月連続のプラス。成約件数は5,884件(同5.26%減)と7ヵ月ぶりにプラスに転じた。

 既存戸建住宅の成約価格は2,659万円(同5.68%上昇)と25ヵ月連続でプラスとなった。建物面積は111.67平方メートル(同0.06%減)とふたたびマイナスに。土地面積は196.29平方メートル(同0.10%減)、築年数は25.78年(同1.88%増)。成約件数は3,334件(同0.42%増)と7ヵ月ぶりにプラスとなった。


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