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7月の首都圏マンション、販売戸数は16%増

 (株)不動産経済研究所は22日、2022年7月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は2,268戸(前年同月比16.2%増)。初月契約率は60.7%(同7.6ポイント下落)と、2ヵ月連続で60%台となった。

 1戸当たりの平均価格は6,379万円(同1.8%下落)と3ヵ月ぶりに下落。1平方メートル単価も96万2,000円(同2.2%下落)と2ヵ月ぶりに下落した。

 月末時点の販売在庫数は5,126戸と、前月末から54戸増加した。即日完売物件は「ル・サンク小田原栄町」2期(神奈川県小田原市、5戸、平均1.2倍・最高2倍)など4物件13戸。

 8月の発売戸数は1,500戸程度を見込む。


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