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7月のレインズ、新規登録件数が7ヵ月連続減

 (公財)不動産流通推進センターは22日、2022年7月の指定流通機構の活用状況を公表した。

 同月の新規登録件数は、35万6,111件(前年同月比6.9%減)と、7ヵ月連続のマイナス。成約報告件数は4万5,054件(同1.9%増)で3ヵ月ぶりの増加。総登録件数は84万9,660件(同5.0%増)と12ヵ月連続でプラスとなった。

 売り物件は、新規登録件数が10万2,239件(同8.8%減)と28ヵ月連続でマイナス。成約報告件数は1万5,167件(同3.3%減)と13ヵ月連続のマイナス。総登録件数は30万3,627件(同5.1%増)と2ヵ月連続のプラスに。

 賃貸物件の新規登録件数は25万3,872件(同6.1%減)と5ヵ月連続でマイナス。成約報告件数は2万9,887件(同4.7%増)と4ヵ月連続でプラスとなった。総登録件数も54万6,033件(同5.1%増)と26ヵ月連続のプラス。

 売り物件の取引態様別物件数は、新規登録では媒介契約が6万8,705件(同17.8%減)。このうち、専属専任1万1,130件(同13.3%減)、専任媒介3万5,670件(同9.3%減)、一般媒介2万1,905件(同30.3%減)だった。成約報告では、媒介契約が1万2,816件(同3.6%減)。内訳は、専属専任2,699件(同9.1%減)、専任媒介8,384件(同0.3%増)、一般媒介1,733件(同12.1%減)。


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