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広島市内4棟目のホテル開発用地を取得/アパ

 アパグループは13日、広島市内で4棟目となるホテル開発用地を取得したと発表した。取得会社はアパホーム(株)。

 開発用地は、JR山陽本線、山陽新幹線、芸備線「広島」駅徒歩4分に立地。広島東洋カープ本拠地のスタジアムへも徒歩4分でアクセスできるなど、ビジネスやレジャー需要に加え、球場利用客やイベント参加者の利用も見込めることから、今回の取得に至った。

 同開発用地には、「(仮称)アパホテル<広島駅スタジアム口>」(広島市南区、客室数242室)を建設する予定。敷地面積608.10平方メートル、延床面積約4,300平方メートル、地上14階建て。デラックスツインルーム・バリアフリールームなど、バリエーション豊かな客室タイプを用意する。

 また、隣り合うシングルルーム同士をつなげて利用できるS-Sコネクトツインルームを標準とし、平日のビジネス需要、週末の観光需要、今後のインバウンド需要に対応していく。

 2024年秋の開業を目指す。


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