森ヒルズリート投資法人(MHR)は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期(22年2月1日~7月31日)は営業収益111億9,700万円(前期比14.0%増)、営業利益69億8,500万円(同14.8%増)、経常利益64億4,300万円(同16.8%増)、当期純利益64億4,300万円(同16.9%増)となった。1口当たり分配金は3,030円(同103円増)。
当期は計画的な運営管理・修繕工事を通じてテナントの満足度の向上に努めると共に、積極的なリーシング活動を展開。期末のポートフォリオは11物件・取得価格合計4,092億5,200万円となった。総賃貸可能面積は18万1,339.35平方メートル、期末稼働率は98.3%となった。
次期については営業収益111億9,200万円、営業利益69億3,200万円、経常利益63億8,800万円、当期純利益63億8,600万円、1口当たり分配金3,040円を見込む。