野村不動産(株)は24日、タイ・バンコク首都圏で新たに3件のコンドミニアム分譲事業に参画すると発表した。
タイの現地法人を通じ、タイ大手不動産会社であるORIGIN PROPERTY PUBLIC CO.,LTDの子会社「Origin Condominium Company Limited」「Park Luxury Company Limited」と共に参画する。
参画案件は、「ORIGIN Play Sri Udom Station(ウドムスックPJ)」(地上8階建て4棟構成、総戸数917戸)、「ORIGIN play Bangkhunnon(バンクノンPJ)」(地上30階建て、総戸数476戸)、「SO Origin Siriraj(シリラートPJ)」(地上19階建て、総戸数256戸)で、いずれもタイ国内の実需層のニーズが高い、準都心地域に位置する。
今回の事業参画でOrigin社グループとの共同事業は累計21案件となり、タイにおける累積分譲戸数が1万戸を突破する。
同社では、タイにおいて引き続き、コンドミニアム分譲事業にとどまらず、さまざまな事業に取り組む考え。
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