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3年ぶりに「広告管理者認定試験」/首都圏公取協

2日間で約90人が受験した

 (公社)首都圏不動産公正取引協議会は26・27日の2日間、「スクワール麹町」(東京都千代田区)で「不動産広告管理者認定試験」を行なった。2020年、21年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、認定試験を中止していたため、3年ぶりの実施となった。

 同認定試験は、不動産広告会社や広告代理店、フランチャイズチェーン本部などの従業者を対象としたもので、不動産の公正競争規約に精通した人材の養成に寄与することを目的とし、業務に求められる基礎的・実務的知識を持つことを認定するもの。

 今回は2日間で約90人が受験。合格発表は22年12月下旬に同協議会ホームページで行なう。


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