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神奈川・横須賀に食がテーマの商業施設開業

28日に開業した「いちご よこすかポートマーケット」

 商業施設「いちご よこすかポートマーケット」(神奈川県横須賀市)が28日、開業した。

 旧「よこすかポートマーケット」は、1987年竣工の冷蔵倉庫をリニューアルし、商業施設として(一財)シティサポートよこすかにより運営されていた。しかし、経営不振によって2019年に閉館。シティサポートよこすかがPPPとして運営事業者を公募。いちごを代表者とするコンソーシアムが優先交渉権者として選定され、このほどリニューアルを行なった。詳細は過去のニュースを参照。

 京急線「横須賀中央」駅徒歩11分で、建物面積は約3,170平方メートル。施設コンセプトは「三浦半島フードエクスペリエンス」。手作りプリンの「MARLOWE(マーロウ)」や、ネイビーバーガーの「HONEY BEE」、旬の鮮魚や三浦半島産食材を使った海鮮料理の「船主(ふなおさ)」など、横須賀や三浦半島で人気の飲食店や、三浦半島の食材を扱う生鮮食品店、土産物店など計16店が出店している。飲食や休憩などに利用できるよう、273席の座席も用意した。

 今後施設内にキッチンスタジオを整備し、料理イベントやワークショップ等に活用する計画。

 営業時間は午前10時から午後8時まで。

横須賀や三浦半島で人気の飲食店や、三浦半島の食材を扱う生鮮食品店、土産物店など計16店が出店


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