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ビル事業は大幅減収/平和不23年3月期2Q

 平和不動産(株)は31日、2023年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は、売上高249億5,400万円(前年同期比39.6%減)、営業利益50億6,700万円(同30.6%減)、経常利益45億8,900万円(同33.1%減)、当期純利益42億4,000万円(同11.0%減)と減収減益。

 主力のビルディング事業は、テナント退去に伴う減収や棚卸資産売却の減少で、セグメント売上高は230億8,100万円(同41.8%減)、営業利益49億1,700万円(同31.4%減)となった。

 アセットマネジメント事業は、マネジメントフィー収益が12億9,600万円(同21.8%増)、仲介手数料が5億7,600万円(同4.8%増)と堅調。セグメント売上高は18億7,200万円(同16.0%増)、営業利益は11億500万円(同11.3%増)となった。

 通期では、売上高418億円、営業利益100億円、経常利益88億円、当期純利益88億円を見込んでいる。


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