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大田区の不動産小口化商品が完売/サンフロンティア

「東京大田区 新築医療・教育モール」外観

 サンフロンティア不動産(株)は1日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口所有商品「Compass-Series」の第4弾「コンパス馬込『東京大田区 新築医療・教育モール』」(東京都大田区)を完売した。

 「Compass-Series」は、東京の優良不動産を1口100万円に小口化し5口単位で販売する商品。1,950口・19億5,000万円を募集した。完売した「コンパス馬込」は、都営浅草線「馬込」駅徒歩2分に立地。地上3階建て、延床面積約1,327平方メートルで、2021年9月に竣工した。

 人工透析に強みを持つ大手医療法人と調剤薬局を併設するドラッグストアを中心に、学童保育・英会話スクール等「医療と教育」をテーマにした新築モール。賃貸期間は長期の定期借家契約を締結しており、いずれのテナントも地域社会に必要不可欠な社会インフラ的な業種であることから、景気の変動にも左右されにくく、長期にわたり安定したテナント運営を見込んでいる。


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