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「新さっぽろ」駅の大規模複合開発、街区名が決定

「MAARUKU SHINSAPPORO(マールク新さっぽろ)」ロゴマーク

 大和ハウス工業(株)は16日、6者(大和リース(株)、医療法人脳神経研究センター新さっぽろ脳神経外科病院、医療法人新札幌整形外科病院、社会医療法人交雄会メディカル交雄会新さっぽろ病院、学校法人札幌学院大学、学校法人滋慶学園札幌看護医療専門学校)と進めている「新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」の街区名称とロゴマークを決定したと発表した。

 同プロジェクトは、総敷地面積約5万5,700平方メートルに、大学等の教育機関(G街区)と分譲マンション・ホテル・商業施設・医療施設(I街区)に分けて開発する大規模複合開発事業。概要については過去のニュースを参照。

 街区名称は、親しみのある言葉で誰もが愛称で呼びやすいネーミングとして、「MAARUKU SHINSAPPORO(マールク新さっぽろ)」に決定した。ロゴマークは、プロジェクトの開発コンセプト「商業、ホテル、予防医療・地域医療、タワーマンション、子育て、産学連携、教育の7つの成長エンジン」を虹色に配色。まちのシンボルである「アクティブリンク」を想起させるデザインを採用した。

 「G街区」は2021年4月に開業。「I街区」は分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」が23年5月に竣工の予定。ホテル「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」が同年7月、商業施設「BiVi(ビビ)新さっぽろ」が同年11月に開業する予定。


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