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米国不動産、年間引渡が初めて1,000棟突破

 (株)オープンハウスグループは17日、子会社の(株)オープンハウスおよび米国子会社の2022年度の年間引渡棟数が1,071棟となり、初めて1,000件に達したと発表した。

 同社グループは2017年8月から、海外不動産事業を本格的に始動し、物件選定や購入相談、契約手続きのサポートなどワンストップをサービス提供。購入後の物件管理も同社グループで行なっており、リフォームや賃貸契約などについても対応している。22年1月には、米国での管理物件数が3,000棟を突破。同年6月にはテキサス州で2,000棟、7月にはジョージア州で1,000棟を突破し、10月にはオーナーが2,000名に達した。

 最近では、円安の進行により資産分散の必要性を認識した投資家による海外不動産投資についての問い合わせが増加しており、リピーターも増えているという。


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