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南船橋駅前にライフスタイル型商業施設/三井不

「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」イメージ

 三井不動産(株)は17日、ライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」(千葉県船橋市)を着工したと発表した。

 船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募において三井不動産が選定された。駅前市有地という高いポテンシャルを活用し、官民連携による開発を推進。にぎわいの創出や回遊性の向上を図る考え。

 JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前に立地。2駅3路線の利用が可能で、同社が管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」や現在建設中の「LaLa arena TOKYO-BAY」にも近接している。

 敷地面積は約1万6,740平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は約1万1,200平方メートル。日常の憩いの場となる約5,000平方メートルの大規模な広場空間と、デイリーニーズに対応したスーパーマーケットやクリニックモール等の約40店舗を誘致。コミュニティの拠点として魅力のある商業環境を創出し、活気あるまちづくりに貢献するとしている。

 また、効率的なエネルギー運転管理等によるCO2排出量の削減等にも寄与しており、持続可能な社会の実現にも取り組む。 

 竣工・開業は2023年冬の予定。


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