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仙台空港にカーポート型太陽光発電所/東急不他

「カーポート型太陽光発電所」上空イメージ

 東急不動産(株)は8日、豊田通商(株)、東北電力(株)と共同で、仙台空港にカーポート型太陽光発電所を建設すると発表した。

 仙台国際空港(株)が管理・運営する「お客様第1駐車場」内に設置する。設地面積は約8,763平方メートルの予定。発電出力はパネル容量1,771.2kW。発電する電力は、仙台空港旅客ターミナルビル全体消費電力量の約2割に相当し、すべての電力は同ビルで利用していく。

 同事業は、国土交通省航空局の「令和4年度 空港脱炭素化推進事業費補助金(太陽光発電等の再エネ導入に係る事業)」初の採択事業となる。同事業を通して、国が取り組む脱炭素化への貢献を目指す。

 稼働開始は2023年4月の予定。


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