不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

不動産売上が伸長/日住サービス22年12月期

 (株)日住サービスは13日、2022年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(22年1月1日~12月31日)は、売上高54億3,100万円(前期比6.6%減)、営業利益1億4,800万円(同13.5%増)、経常利益1億4,300万円(同12.2%増)、当期純利益9,000万円(同5.6%増)と減収増益。

 不動産売上は、投資用一棟マンションや新築戸建て、リノベーションマンションの販売に注力。売上高16億6,800万円(同8.1%増)、セグメント利益1億5,500万円(同54.4%増)だった。

 売買・賃貸仲介等の受取手数料は、取り扱い単価の見直しに注力したが、売上高(受取手数料収入)は17億1,700万円(同11.1%減)、セグメント利益は4億8,400万円(同6.1%増)にとどまった。

 不動産賃貸収入は、一般管理費の見直しにより、売上高は6億2,700万円(同9.9%減)、セグメント利益2,000万円(同47.0%減)だった。

 次期は、売上高49億8,800万円、営業利益1億100万円、経常利益7,300万円、当期純利益4,300万円を見込む。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら