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JR「八幡」駅近くの住宅街で商住宅の複合開発

 西鉄グループは16日、北九州市八幡東区平野地区での商業・戸建住宅の複合開発計画を発表した。

 開発地は、JR「八幡」駅から約1kmの幹線道路沿い。開発面積は約1万653坪。商業エリアは5,658坪、戸建て住宅エリア(72区画)は4,995坪。投資額は25億円。

 日本新三大夜景として知られる皿倉山の麓に位置するロケーションから、商業エリアは「(仮称)皿倉テラス」と称し、飲食店やアパレルを誘致する。

 開発は、同社グループの(株)スピナが主体となり進める。スピナ初の商住複合再開発となる。戸建住宅エリアの建築・販売は、西日本鉄道(株)住宅事業本部が担当する。

 2023年度上期に造成着工、24年度上期に商業部分開業、同年度下期に戸建住宅の販売を開始する。


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