インヴィンシブル投資法人（INV）は22日、2022年12月期決算を発表した。
当期（22年7月1日～12月31日）は、営業収益119億2,900万円（前期比55.3％増）、営業利益62億5,700万円（同195.9％増）、経常利益50億7,500万円（同399.7％増）、当期純利益50億7,500万円（同400.0％増）。1口当たり分配金は832円（同増減なし）だった。
国内ホテル75物件の稼働率は75.9％（同23.5ポイント増）、住居41物件の稼働率も96.4％（同0.4ポイント増）といずれも上昇した。期中の物件新規取得・譲渡はなし。期末時点のポートフォリオは128物件、取得価格合計は約4,914億円となった。
次期については、営業収益116億9,000万円、営業利益59億6,400万円、経常利益46億5,700万円、当期純利益46億5,600万円、1口当たり分配金763円を見込む。