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埼玉・富士見に共用井戸付きの戸建てを分譲/住協

新築戸建分譲住宅「グランシア山室2丁目1期」外観

 (株)住協は7日、新築戸建分譲住宅「グランシア山室2丁目1期」(埼玉県富士見市、全7棟)の販売を開始した。

 東武東上線「鶴瀬」駅徒歩20分、大型ショッピングモール「ららぽーと富士見」まで徒歩8分に位置する。最寄り駅から「池袋」駅までは約30分でアクセス可能。土地面積124.54~136.46平方メートル。建物面積93.57~98.53平方メートル。

 分譲地内に、居住者が自由に使える共用の井戸を設置。災害時のレジリエンスを高め、住人同士のコミュニティ形成の促進にもつなげる。

 住戸は、外で付いた汚れを生活空間に持ち込むことを防ぐ「2wayエントランス」や、家族の衣類をまとめて収納し、玄関・洗面・キッチン・リビングの回遊動線となる「ファミリークローゼット」を採用。読書やティータイムなど、ゆっくりと一人の時間を過ごせるよう、若い世代を中心に人気が高まっている「ヌック」(小さくて居心地の良い空間)も取り入れた。

 耐震等級3を取得。土台と柱などにはJAS認定を受けた国産無垢「檜」を使用した。オール電化仕様で、IHヒーター採用のペニンシュラキッチンを装備。お湯の冷めにくいサーモバスやLow-E複層ガラスも採用した。

 販売価格は4,580万~5,180万円。竣工は2023年5月下旬の予定。


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