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リバブル、自社分譲マンションをZEH基準標準に

 東急リバブル(株)は30日、2024年度以降に着工する自社分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」のすべてを、ZEH-M Oriented以上の環境性能とすると発表した。
 ルジェンテに加え、同社が開発し1棟で販売する投資用レジデンス「L’GENTE VALU(ルジェンテ バリュ)」および「WELL SQUARE(ウェルスクエア)」へも、段階的に導入する。

 国土交通省は、30年に目指すべき住宅の姿(あり方)として「新築される住宅についてZEH基準の水準の省エネ性能が確保されること」としている。同社は分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」について、前倒しでZEH基準を標準化していく。

 ZEH認証物件の第1号として、23年1月に「墨田区石原二丁目プロジェクト」(ルジェンテ バリュ、総戸数73戸)を着工。24年6月に竣工する予定。


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