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青森の風力発電所が商業運転開始/東急不他

 東急不動産(株)、大阪ガス(株)は3日、共同で出資参画する横浜風力開発(株)の「横浜町風力発電所」(青森県上北郡)が、4月に商業運転を開始したと発表した。

 同発電所は、青森県上北郡横浜町に位置する発電規模3万8,000kW(12基)の陸上風力発電所で、2021年4月より建設を進めてきた。

 東急不動産は、「ReENE(リエネ)」のブランド名で、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギー事業を全国各地で展開。現在、定格容量1,405MW(一般家庭約67万5,000世帯分)の発電能力を有し、22年度末に事業所および保有施設の100%再エネ化を実現した。

 一方の大阪ガスグループは、太陽光、風力、バイオマスなど、多種多様な電源の開発を全国各地で進めている。30年度までに自社開発・保有、他社からの調達を含め国内外で500万kwの再エネ電源普及に貢献していく。


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