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C21年次大会、「加盟全店の成功を目指す」

「加盟1,000店を達成し、今後は2,000店を目指していく」と話した園田社長

 (株)センチュリー21・ジャパンは18日、ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)にて38回目となる日本年次大会「ジャパンコンベンション2023」を開催。会場にはフランチャイズチェーン加盟店の経営者やスタッフなど1,000人超が集まった。

 同社代表取締役社長の園田陽一氏は、「今年はセンチュリー21が日本に上陸して40年という記念の年。『SPEED(素早く)、PASSION(情熱を持って)、MUTUAL BENEFIT(お互いの利益のために)』を合言葉に仕事をしていくことが大切になる。これは、お客さまにとってその生活のよりどころとなる財産を取り扱う不動産事業者のビジネスにおいても普遍の価値観だ」と述べた。さらに、「日本のセンチュリー21は、世界各国・地域の本部から注目されている。日本から世界のセンチュリー21の頂点に立つ人が出てくることを願っている」などと力説した。また、3月末に加盟1,000店舗を達成したことに触れ、「次は2,000店を目指す。成長スピードも上げていく。時代の流れを的確に把握し、加盟店全店舗がビジネスで成功するように本部として支援していく」と締めくくった。

 加盟店や所属する営業スタッフの表彰も行なわれ、企業グループ部門では総合トップがセンチュリー21フロンティア不動産販売グループ、賃貸1位はセンチュリー21アクロスコーポレーショングループが受賞。店舗部門は総合1位がセンチュリー21ハウスウェル(さいたま市大宮区)、賃貸1位はセンチュリー21マルヨシ(埼玉県越谷市)。個人部門総合1位はセンチュリー21中央プロパティー(東京都千代田区)の松本喜路氏、賃貸1位はセンチュリー21レイシャス(東京都中央区)の一和直人氏となった。

会場には加盟店の経営者やスタッフら1,000人超が集まった


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