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横浜最大級のマンション建替事業が始動

分譲マンション「プロミライズ青葉台」イメージ

 横浜市住宅供給公社と(株)URリンゲージは25日、分譲マンション「プロミライズ青葉台」(横浜市青葉区、総戸数761戸)の販売オフィシャルサイトを開設した。

 同物件は、桜台団地のマンション建替事業として、 両社が参加組合員として参画。その規模は横浜市最大級となる。東急田園都市線「青葉台」駅から徒歩約10分に位置。総開発面積約4.4ha。住戸棟5棟と共用棟2棟で構成。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上5階建てなど。

 住戸は、3LDKを中心に、ワンルーム(専有面積31平方メートル台)~4LDK(91平方メートル台)まで全25タイプを用意。シニアからファミリーまでさまざまな世帯に対応する。

 物件に隣接する桜台公園と一体的なランドスケープとして、公園から一番遠い棟「ステーションサイド」から公園まで続く「センターウォーク」や、四季を感じられる「シーズンズウォーク」「セントラルガーデン」等、自然を感じられる環境を整備する。
 エリアの中心には、円形状の広場空間「セントラルプラザ」を配置。周辺には、普段は子供の遊び場として利用できるミーティングルームや、キッチンスタジオ、ゲストルーム、シアタールーム、スタディスペースなどを用意した共用施設「セントラルコア」を設置。キッチンスペースやライブラリー機能を有し、サークル活動やワークショップが行なえる「さくらテラス」も設ける。

 2023年夏にマンションギャラリーを開設予定。販売予定時期は23年9月。竣工は25年9月~26年5月、引き渡しは26年1~8月の予定。


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